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庇護雑記

フィクションだから。

淡い

 

年明けて皆と集まった。なんだろうなあ、ずぅっと喋りっぱなしでずぅっと楽しいんだよな。自分も皆も喋ってるけどふっと冷静になって自分が黙って友達の笑ってる顔見たり話してるのをみてると、こういう一瞬一瞬全部幸せでキラキラしてるなって思う。家に1人でいるときとの差が今は前よりも大きいっていうのももちろんあると思うけど、心の底から楽しいなとか、幸せだなとか、素直にそういう気持ちが出てきて泣きそうになる。ずっとこんな時間が続けばいいのにって、いま地球が爆発すれば幸せなまましゅんって消えられるのに、とか思った。
生きていく上で辛いことの色味が強すぎて視界が暗くてぼやけてしまうけど、私には確かにキラキラした綺麗な色だってちゃんと見えてる。前の記事に書いたみたいな出来事もこの新年会も全部キラキラなパステルカラーだったりビビッドなビタミンカラーであってたくさんの綺麗な色がぶち撒かれてる。それを私の足枷なんかのせいで真っ黒に塗り潰したくない。なにがあってもこれ以上大切なものを傷つけたり失ったりしたくない。自分の指先だけは見失わずに、必ず握って離さないようにしないとって思った。自分で自分の手を握らないといけないって、本当になんでこんなことになってるんだ。なんか笑えるわ
 
 
 
雪融けかもしれない。
これ憶えてる?って聞いてきた、当たり前だ。忘れるわけがない。秒で分かった。むしろ聞かれる前から、デパートのその売り場に近付いたときから鮮烈に焼きついた記憶が蘇ってた。私にそれを聞くなんて思ってもみなかった。絶対のタブーだと思ってた。動揺して分からないと答えたけど本当は分かってた。でも口にしたら涙が出そうだった。懐かしいな。
子供の頃は全然良さがわからなかったけど今はすごくいいと思った。なにこれー、っていいつつもあの香りは大好きだった。人間って視覚とその他のダブルで記憶されたものってなかなか消えないんだよな。目の前に書いてあったのに香りの種類もブランドも名前すらも見なかったからもっかい1人で見に行こう。買える値段なら買っちゃおうかな。部屋にあったら流石にばれるからだめかな。でもほしい。
 
 
 
あれから頭から離れない。なんなのこれ。空想の世界の話と言っても過言ではないのに。つか完全に架空の話なのに。やっぱり自分は大人のフリして背伸びをしてる子供なんだよな。自分のことがわからないと言いつつも結局は自分が一番よくわかってる。単純だったり臆病だったり全部知ってる。だから世界を広げたくなかった。誰よりも自分が嫌いだから自分は幸せになってはいけない類の人間だとも思ってた。でもいいのかなこれくらい考えても。一種の現実逃避だよな。別に、いいよね。お花見みたいなもんだよ。
 
今日はこれにしよ。アーバンギャルド初期の曲は表現というか演出が生々しすぎて個人的に超苦手だったから避けてたけど最近の曲はすごく可愛い。よこたん可愛い。セーラー服最高。あーこの白に紺襟赤スカーフ可愛すぎる。着たい。