庇護雑記

フィクションだから。

虚言

 
学校で映画をみたけど閉鎖空間に大勢の人真っ暗という最悪の状況が作られて離人した。
外に出て歩くまで世界がものすごく遠くて薄いフィルターがかかったようにみえてた。隣にいるはずの友達の声も遠くて世界線一つずれた気分だ。しかも絶対目やばかった。死んだ魚の目とはまさにあのことを言うのだ
 
二重人格じゃないけど社交担当と冷静担当が常に2人いる。これは昔から。
普通は上下らしいけど私は前後に分かれてる
前半分の私がへらへらして後ろ半分の私がすごく冷めた目で自分のこと見てる。
なにへらへらしてんの?余計なこと喋るなよ、みたいに。
前は前でうまく笑えてるかなとか変なこと言ってないかなとかものすごく考えていて、相手が目を伏せたその目の温度を目算して一喜一憂してる。これ普通だと思ってたけど特殊な精神構造してるらしい半年前に知った。世の中の人たちはいちいちそんなこと考えてなかったのか。
 
 
人間が生きていく上で一番必要なものは何かだなんて愚問だ。そんなことは分かりきっている。分かりきっている上で目を背けているわけで、その理由は言うまでもなく圧倒的に私は何年も前から飢餓状態だからだ。
 
この種のものは友達がいたって埋められるものではない。毎日レンジで温めて夕飯を食べていたけど、いくらワット数をあげてもなんにも温かさなんて感じなかった。朝起きて、机の上に置いてあるお金は紙幣なのにいつもすごく冷たかった。
私はもう大学生になったし、物質的不自由はなかっただけ責めるつもりもない。でもそれと引き換えにしたものはあまりにも大きくて今後何をつぎ込んでも補填なんてできない気がする。
 
私は幸せになれない類の人間だ。21年この人間を引っさげてきたんだそれくらいもう分かる。お前は早く結婚した方がいいと近しい友達は言うがそんなことが可能な器用な人間だったらそもそもこんな事態になってない。お見合いでもして全てを我慢して物質的幸福のみに焦点を当てて生きてみろ、絶対精神的苦痛のあまり即死去する。その間に胃潰瘍も経由する。
あ、駅ついた。
 
ていうか正常な人間にならない限り普通の幸せなんて得られるわけがない。正常になれないから幸せになれない負のスパイラル。軟式ボールしか投げていないのに硬式並みの返りを待つのも良くない。最近こういうことばかり考えて絶望する。幸せになりたいのかな。なりたいんだろうな。人間みたいだなまじで。でもなれないよ君はなれないよ。てか幸せってなに?分かってるくせに。
 
誰かに私のことを全部理解してほしいだなんて思わないし私の全てを受け止めてくれとも思わない。
ただ「よく頑張ったね」って
それだけで私は充分なのに。
絶望を打ち負かせるだけの希望が見つけられない。
 
 
あー全部嘘だよ。
てなわけで。


空想委員会 / 純愛、故に性悪説 MV - YouTube

ぼーっとしてたらいつの間にかメジャー行ってたパターン多すぎ。

この空想委員会ギターボーカルの三浦さん、私の叔父さんの若い頃に激似なんすよね…まじで本人かと見紛うほどだからどうも他人事と思えずひそかに応援。このド直球のエリート顔してる彼がバンドマンだよ。好感持てるよね。アジカンも同様の理由で好感持てる。

冷めきったその目線 思い出す度願う
何回も何回も祈るよ 君よ不幸せであれ
愛憎。三浦さんそういうの似合っちゃうあたりアレだな。気持ちは分からなくもないけど。