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庇護雑記

フィクションだから。

過ち



最近電車内でジャニーズを聴いている
真夏に雪レベルの事象
おそらく第三者視点からすると私はサブカルゴミなのだろうし、サブカルゴミはジャニとザイル系が一般的には敵とされている気がする。
しかし私はジャニーズという集団をすごいと思っているのだ。なぜならあんなに幼い頃から大人に媚び売りを強いられ強烈にダサい衣装を着せられ、小っ恥ずかしいセリフや愛のささやき入りの歌をノリノリで笑顔で歌わされているのだから。投げキスして♡とかいう団扇にも応えてあげてるんだろう。彼らはすごい。個を殺し自我を押さえつけなければできない。ネットで界隈をざっと漁ると鳥肌ものの妄想物語(夢小説というらしい)がわんさか出てくる。ジャニヲタの妄想力ないしは盲信力は凄まじい。ヲタの30%くらいは本気で自担と結婚できると信じているのではなかろうか。同担拒否......(笑)
一時期友達とネタとして同担拒否という言葉が流行った。面白すぎる。誰が考えた言葉なんだ。まあ、中学生なら未だしも成人済みの輩は本当にアレだ。そしてそのターゲットにされるジャニたち、お気の毒様です


ジャニの楽曲を聞いて思ったのは、普通にいい曲が多いってこと。JPOPを極めた作曲陣で固めているから当然なんだろうし、お決まりのコード進行が私も好きだったりするあたり単純ですわ
なんで急にジャニ聴いてんだ、と言われれば、普通に伊野尾ちゃんが可愛すぎてタイプすぎてハマっているからだ。ただそれだけだ。
だけど家に帰って一人でいる時に聴くのはやっぱりいつもの邦楽ロック、いつものサブカルアングラ。に回帰する。挫・人間を最初に見た時から真剣に活動を見守っておくべきだったと後悔している。かまってにやや傾倒しすぎた

伊野尾ちゃんを知る前までの平成ジャンプのイメージとしては、山田、以上だ。
私が中学生の頃クラスのドギャルヤンキーに山田の熱狂的ファンがいた。彼女はマナミという名だったが、マナミは理科のテスト用紙に山田マナミと書いて提出し担当教諭に大目玉を食らっていたのを今でも覚えている。彼女が現在も山田を同担拒否レベルに愛しているのかは知る由もないが、この間インスタを見つけてしまい覗いてみたらものすごい勢いで顔が変わっていて驚いた。まじで化粧は罪。化粧っていうか創造。いくら創造したって私は本来の糸目の君を知っている......
マナミはギャル同士の抗争をよく引き起こし、上履きに画鋲を入れたり死ね、などの簡単な単語を2、3並べた紙を机の中に入れたりという典型的な嫌がらせを日常的に行っていた。当時ライフというドラマが放送されていたが、ライフでいじめをしているリーダーの名もマナミだった。私にもし娘が生まれた場合絶対にマナミ以外の名前をつけようとその頃決めた。

中学生といえばジャニーズ派とロック派に大きく分かれていた気がする。ロックの派閥を大きく分けるとやはりバンプ、ラッド、だったと思う。ワンオクとアジカンも入るんかな?ちょっと時期までは覚えてない。ちなみにバレー部は全員グリーンだった。グリーンの歌詞をでかでかとポスカでノートや下敷きに書いていた。グリーンの歌詞が書かれたディズニーやスポンジボブのキャラクターの画像を待ち受けにしていた。それを見て うわ、めっちゃだせえな と思っていたことはさておき、給食の時間にはこれでもかってほどラッドが流れていた。毎日流れていた。しつこい。毎日給食たべながら赤血球白血球聴いてた。せめて日替わりにしろ。なぜ一曲ループだったんだ。
そんな頃私は椎名林檎東京事変イエモンしか聴いていなかった。私は完全に親の影響でそうなっていただけだが、たまたまクラスメイトに椎名林檎大好きな女の子がいて、その子とCDを貸しあったりするなどして当時の流行りからは完全に独立を果たしていた。彼女は頭が良く、優等生でありながらもヤンキーと付き合うというスクールカースト的にみれば頂点に君臨しているような子だった。目立っていたためそれなりに敵も多かったが私は彼女と仲が良かった。しかし彼女はメンヘラだった。


思春期に聴いていた音楽がその後の人格形成に大きく影響するとはよく聞くがそれはあながち間違いではないのだろう
あの頃バンプやラッドを聴いてた彼、彼女らは恐らく明るく弾ける青春を現在進行形で送っていることだろう。つーか送ってる。
ジャニ狂ってたやつらはまあ、よくわからんけど今でもジャニ狂ってるならそれはそれで幸せだよね。だって永遠の愛を(一方的に)誓ったも同然ですもん。
グリーン勢は言うまでもない
そして私と例の彼女はおそらく継続して、

出来ることなら14歳の自分の頭をはたいて椎名林檎は大人になってから聴けと言いたい。林檎には全く罪はないがこうした微調整を重ねていけば健康的になれるのでは.....?だから黙ってバンプを聴いてろと言いたい。林檎とイエモンで四方を塞いだ私にバンプやラッドが入り込んでくる隙間など存在しなかった。お陰で未だにバンプは踏切に望遠鏡持ってくやつしか知らないし、ラッドも赤血球白血球って言ってるやつしか知らない。タイミング逃しすぎたからもういいや。
今の林檎は曲調も歌詞も事変組む前とは随分変わったよね、声にエフェクトかけてるし。もう昔みたいな声出ないのかなーってちょっと心配になっちゃったりしてますけども、何年も変わらずヒット飛ばし続けるのは本当にすごいよ




皆大好きコーラのCMのやつだよ



高校に入ってから人の影響で様々な音楽に触れて今の好みに落ち着いたけど、全然大衆的じゃない故にサブカル女にカテゴライズされる。でも私はそんな青春もアリだって思えるようになった。マジョリティーからはみ出したことへの劣等感がずっと根底にあった気がするけど、今ではそんなものぶっ飛ばしてやれる


色んなことがあった。楽しかったこと嬉しかったこと忘れたくないこと、ちゃんと握りしめた上でダウナーでマイナーが好きなのだ。そんな矛盾とか現実との乖離もまたあなたの魅力で面白いし、いいんじゃないの、って
私はその言葉がずっと欲しかったんだ




ただラッドってハラワタでなわとびとかいう歌出してなかったっけ去年くらいに...青春継続中の彼あんど彼女らはどう思ったのか気になるところだ

pvみたけど完全にキューブリックのシャイニングでしたね