庇護雑記

嘘たち

溶けた電球

暗がりを売りにする洒落たレストランで、大量に吊り下がっている電球のひとつひとつを見ながら話を少しずつ聞き流していた 右から左にただ抜けていくわけではない。 右から左に香りながら抜けていくのです この二つの違いがわからない人が多すぎるから、わた…

記録

別に深い意味なんてなかったわ。 灰色の分厚い雲が脳内に垂れこめてくると急な雨に備えて傘を探したり、屋根のあるところまで走ってみたり、そんな感じで、誰だって雨をしのぐでしょう。ずぶ濡れになるなんて嫌じゃない。あなたもそうでしょう? それと同じ…

球体について

ずっと隠していたことをバラしてしまった 本物の私を見たかはわからないけど、まあたぶん確認しただろう、と思う。すべての人が受け入れてくれるなんて思ってない。怖がって逃げていく人がいたとしても引き止めない。引き止める資格なんてないから。 でもや…

彼岸

頭の中でついにちぎれてしまった 必死に手繰り寄せていた糸が まだ幼く清廉だったあの頃は、互いの瞳の色素を観察するだけで幸せだった。年上先輩には気をつけろ、変なウォレットチェーンなんてつけないでね、そっちこそ金髪とかにするなよ、煙草なんかもだ…

早贄

飛べるようになったばかりのカラスが意気揚々と飛び回っている姿を見て片っ端からぶちのめしていくという悪い妄想に取り憑かれながらノマドワーカーをしている。 次々と羽根を引き抜かれていくことなどつゆも考えていない奴らは、翼がボロボロのスカスカにな…

最後の夢

どうなったっても構わない 私の世界を開放させてもらえるならなんでも 書類に2017年と書いているときに思う。未来だと思ってた世界線で今私は生きてる。子供の頃、2017年なんてもうすこし発展してると予想してたけど、相変わらず朝の電車は遅れるし車は空を…

今日は5億年ぶりに一度も死にたいと思わなかったのではなまるください おやすみなさい

もうどうでもよくなった 簡単なことだ こういう顔してこういうこと言えばいい たまに目を伏せて物憂げな表情して 内緒だから あなたならわかってくれるから ねーえ、 みんなばかだからさあ ばかだからすーぐ騙される 大人みーんなばかなんだもん それぞれ綺…

まじで日々が精神限界ギリギリチャレンジすぎてわろてまうわ 人が私を外に連れ出してくれる度に生きねば生きねばと思うけど仕事の時間になった瞬間に余裕で社の階段の踊り場から飛び降りれる、逃げたい。すべてから逃げたい。しあわせなんて嘘だから、張りぼ…

私が死んだらこの人は泣いちゃうだろうなぁって思うとその人のことがとても愛おしく思える。そういう人がいるならば裏切ってはいけない、という考えは理性が保たれている時にだけはたらくものであって、頭よりも心が、脚が腕が速く駆けてしまった時は取り返…

例の如く絶不調であるのに関わらず欠勤せずに頑張ってんのマジで誰か褒めて欲しい 限界が来ると泣き叫びそうになるけど真っ暗な給湯室でフォークを腕に刺しまくってなんとか落涙しないように耐えてる もういやだ、社会が向いてない 嘘もまともにつけない媚な…

Googleで検索してたら死にたくなった 未来のこと考えて死にたくなった なんで私こんなんになっちゃったんだろう いやこんなんになったじゃない こんなんに生まれてしまったんだろう、が正解だ あまりにも迷路すぎないかな 私のいままでとこれから迷路すぎな…

朝の心臓が溶けていくような動悸がきついから眠るのがいやだ。いま化粧水の青い瓶が落ちて透明のキャップが割れた。 美しすぎて壊したくなるって発言したのはとても人間味を感じて好印象だった。きっとたぶん、大切に丸くして磨いて守り続けてきたものだとし…

わかってくれないならいらないいらない 私には必要ない そんなにこの個体が好きなら全部に目をつぶって 私の目の色が変わって手を上げてもみないで 陽の光に透かすと浮かび上がる幾多の傷跡も ばれないように足にひいた横線も 胸に刻んだ十字架もぜんぶ目を…

童話

一人の少女がいました。 少女の頭の中には幼い頃に、目をじっと見つめながらナイフを持って近付いてきた祖母の顔がしっかりと焼きついていました。その目と銀色に光るナイフの冷たさは一瞬にして五感に刻み込まれ、今でも少女はその鋭利な冷たさを極めてリア…

灯火

ちょっと悪魔やってみたら面白かった。 私わかるから、わかっちゃうから。ごめんね 何も言ってないのにわかっちゃうの不思議だなあって他人事のように思ってた。そういうの久々だから懐かしむ気分にすらなる。このままでいいのかな?いいわけがないな?でも…

を飲む癖 会社の人にご飯おごってもらった 新宿でたくさん買い物した 私が話しかけると皆楽しそうにしてくれるから嬉しい。でも私はずっとそうやっていかなきゃいけないってことでしょう、そのうちきつくなりそう。優しいから私が躓いたら手をとって肩を支え…

深淵

いろんな変化が起きたり新しい経験が増えた 坂道をゴロゴロボールが転がっていくみたいに毎日がめまぐるしくて正直全くついていけないし、出来ることなら自分だけの世界と空間に閉じこもる生活に戻りたい、、と思ったりもする。未だに。 海辺で花火をした 火…

果て

特に不満もないし不安の種もないけど それでもずっとからっぽのままだから このままチャリを漕ぎ続けていいんだろうかって 先生にメールした。お返事がとても嬉しかった 新しい環境はとてもすきです 全員がぶっとんでて優しくて可愛がってくれる もうすぐ友…

roys

ねむれない いいたいことたくさんある。だいじなこととかどうでもいいこととか納得いかないことずっと思ってたこと不満怒り悲しみ憎しみ罪悪感 まっさらな気持ちで落ちたいのにな 説明されてもよくわからないから自分で調べてるけどやっぱりよくわかんないし…

おやすみ

ともだちがぎゅって そんなことされたの久しぶりだった 一瞬で砂みたいにパラパラくずれた いきてると思った この子も私も 私はどうなってもいいから生きてて欲しいと思った 無責任だけどずっと生きてて欲しいと思った そんなのはずるいって 1人で逃げるなん…

ゆめ

強く手を引かれるがまま深くて濃い緑の果てまで鋭角の蔦を足首に引っ掛けながらお揃いの幾何学模様を作って戻ることなんてできないねこんなところまで迷い込んでしまったらでもこれがずっと望んでたものでしょ幸せだねって泣いてる小雨に薄められて笑ってる…

aplmw

私は私よなんて言えないから常に比較対象を探しては落ち込んでの繰り返しそんなことしたって無益の極みだけどどうしようもできない何故だかわからないけどやめられない抜け出せないいつからこんな風になったんだ全てを嫌いになりたいと思った全てっていうの…

アメ

たとえそれが取るに足らないほど小さく些細なことだとしても私の芯にまで深く突き刺さって、足許にまたひとつヒビが入り込んでさようならの駒をひとつ進めた気分になってしまうのだ人生ゲーム、とかいうやつ私は3回くらいしかやったことないけどあれはとても…

あおぞら

なんか。まあ不安に決まってるよね当たり前だよね笑ってる自分が嫌いだおまえ、わらうなよ、なんて思ってしまう例えば誰にでも好かれる明るくてかっこいい男の子がいたとしてその子が口を開かない限りは親の負債を押し付けられて夜逃げまわって売り飛ばされ…

gmly

チャンスなんていくらでもあったのに全部自分で潰してきた怖かった矢面に立つなんて怖すぎたでもあれが私を認めてもらえるチャンスだったかもしれないと思うと後悔しかない人が見る私と実際の私は乖離しすぎていて何を言ってもまともに受け止めてもらえない…

xmscra

潮時だ一昨日の幸せを忘れてはいけない昨日の幸せも忘れてはいけない私には大切な人が、ものが、記憶が、たくさんあるはずなのにありあまるほどあるはずなのになんで全部見えなくなるんだ何度確かめても何度証明しても私はぶっ壊れているから視界に霧がかか…

8月15日というのは私にとって大切な人の誕生日です日本にとっては永遠に語り継がれていくであろう一つの節目の日でもありますこの日にお祝いムードになるのは何故だか後ろめたい気分というか、冷ややかな目を向けられるというか、そんな空気を私は毎年感じて…

ilxo

はしれ、とべわたしはつよいぞお前らなんかよりもなんぜんばいもつよいんだからな

mo5#89knm

月が満ちた時、やっと満月になってくれたと言って眺められる人とこれからあの月は欠けていってしまうのだと悲観する人の2種類がいたとすると、言わずもがな私は完全に後者だ好きなバンドのライブが終わって、楽しかったと幸せに浸れる人が不思議でたまらなか…